除夜の鐘

大晦日の行事は古く、平安時代頃から行われていたようです。本来大晦日は歳神様を祀るための準備が行われる日でしたが、仏教の浸透とともに、除夜の鐘をつく習慣も生まれました。
全国のお寺で鳴らされる108つの鐘を「除夜の鐘」といいます。108とは仏教思想に基づく百八煩悩を意味しています。
煩悩とは「心を惑わし、身を悩ませる」もので、鐘をつき、これらの煩悩を1つ1つ取り除いて、清らかな心で正月を迎えようと言うわけです。
また、108回のうち最後の1回は年が明けてから突きます。
これは、今年1年煩悩に惑わされないように、という意味が込めらています・・・

しぶんぎ座流星群

お正月ののんびりした空気に、流星群の観察はぴったりなはず。というわけで、2017年の1月3日〜4日未明は「しぶんぎ座流星群」を観察してみましょう。三大流星群の1つに数えられる同流星群の今年の観測条件は良好で、1時間に35個程度の流星が観測できそうです。
 
この流星群の名前の由来となった「しぶんぎ座(あるいはへきめんしぶんぎ座)」ですが、なんと現在は国際天文学連合IAU)の設定した88星座には数えられていません。ではどうなったのかというと、りゅう座の一部として含まれているんですね。りゅう座にはα星のトゥバン、β星のラスタバン、そして流星群の輻射点となっているι星(イオタ星)などが含まれます。
 
しぶんぎ座流星群の母天体はマックホルツ第一周期彗星(96P)などが候補に挙げられ、毎年1月1日〜5日頃に極大を迎えます。そして同流星群は「ペルセウス座流星群」「ふたご座流星群」とともに三大流星群の1つとされており、活動が活発なときには1時間に60個ほどの流星が観察されます。なお流星電波観測国際プロジェクトのデータによれば、極大時の最大の出現数を指す天頂出現数(ZHR)は120、明るい彗星の割合を示す光度比は2.1、対地速度は41km/sとされています。
 
さて観測にあたってですが、今年は月明かりの影響もなく好条件といえるでしょう。極大は1月3日の23時頃ですが、観測に適しているのは4日未明の2〜3時間のようです。1月3日は札幌、仙台、関東甲信越、名古屋、大阪、広島、高知、福岡、那覇などで晴れ〜晴れ時々曇りとなっています。残念ながら北陸地方のお天気は悪いようです。年始めの天文ショー、防寒対策はバッチリして望みたいですね!
 

ありがとう

2016 12月30日
今年も、もうすぐ終わりますね☺️

皆々様には本当に深く感謝とお礼の気持ちで一杯です。お客様各位、同業者様方におかれましては、厚くお礼申し上げます。

また、沢山の出会いとご縁にも恵まれ本当に感謝してます💗☺️お客様のお気持ちをしっかり受け止めて、来年も笑顔でスタッフ一同、精進して頑張っていきたいと思ってます。まだまだ、至らないところもありますが、ゆっくり一つ一つ磨いていき、素敵なダイヤになれるように、歩いていきます。
本当に本当に大変、お世話になりました。
ありがとうございます☺️💗来年度も変わらぬご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。

それでは、良いお年をお迎えくださいませ

考え方

人と違った考え方を持つことは

一向にかまわないさ。

でも、

その考え方を無理やり他の人に

押し付けてはいけないなぁ。

その人にはその人なりの考え方があるからね。

ピーターパン

今日は
ピーターパンの日
1904(明治37)年のこの日、イギリスの劇作家ジェームス・バリーの童話劇「ピーターパン」がロンドンで初演されました。
 「ピーターパン」は大人にならない子供たちのネバーランドという国での楽しい冒険を描いた物語です。